倉敷市本町の阿智神社にある岡山県の天然記念物阿知の藤のツルを使ったリースづくりが、きのう(10日)倉敷東小学校で行われました。
集まったのは、倉敷東小学校5年生の児童73人と保護者あわせておよそ130人です。
先月26日に行った阿知の藤の剪定作業の際に切られたツルを使って、リースづくりをしました。
児童たちは、ツルを編んで太い輪を作ったあと、持参した造花やオブジェを、思い思いに装飾していきました。
リース作り体験は、阿智神社のふもとにある東小学校の児童に、阿知の藤への
親しみを持ってもらおうと毎年あちのふじ応援団が開いています。
この日完成したリースは、5月1日からはじまる阿智神社の藤まつりなどで展示する予定です。




