倉敷の暮らしの魅力を再確認するイベント「まちと暮らしのアーカイブ展」が始まりました。
倉敷市阿知の倉敷えびす商店街の展示休憩スペース「えびす交舎」を活用したイベント「まちと暮らしのアーカイブ展」では、昔の地図や懐かしい写真などが展示されています。江戸時代から明治、大正、昭和の古地図をもとに5千分の1の縮尺で復元したイラストマップでは、時代の移り変わりともに姿を変えていった倉敷の町の様子を知ることができます。また、倉敷えびす商店街を中心に地元の住民が撮影した昭和30年代のスナップ写真約50点を複製、展示していて、当時の町の様子や人々の暮らしぶりなどを懐かしく振り返ることができます。さらに、岡本直樹さんによる鳥瞰図もあり、昭和から平成へと変遷した倉敷の町並みの変化を比較できます。まちと暮らしのアーカイブ展は15日(日)まで倉敷市阿知のえびす交舎で開かれています。




