倉敷市の児島市民交流センターで7日、児島地区の小学生を対象にした将棋大会が開かれました。
この将棋大会は、児島地区の子ども達に将棋の楽しさを知ってもらうとともに、対局を通して礼儀作法を学んでもらおうと、児島商工会議所青年部が主催してはじめて開催しました。
近藤 愛彦 会長から、
「今日は将棋を 楽しんでいってください」
と挨拶があったあと、参加した児島地区の小学生25人が一斉に対局をはじめました。
大会は、1局25分で、2回戦以降同じ戦績同士であたるスイス式トーナメントで行われました。
子どもたちは、4回戦を戦い、対戦ごとに勝つと得られる得点を競います。
会場には、岡山県出身のプロ棋士菅井 竜也五段が招かれ、子ども達の勝負を見守っていました。
また、フリー対局コーナーも設けられ、子ども達や保護者、児島商工会議所青年部のメンバーが一緒に将棋を楽しんでいました。




