玉野市の幼稚園・小学校・中学校に通う子どもたちによる作品展が開かれました。
会場のすこやかセンターには、子どもたちの1年間の成果がずらりと並んでいます。小学校は、14校から361点が披露されています。紙工作、粘土、木工など、アイデア満載の作品ばかりです。このほかにも、砂絵、陶芸、扇子など、難しいジャンルの作品にも挑戦しています。幼稚園は、7園から350点の作品が寄せられました。木をボンドで貼り付けたりして作った動物園、かわいらしく飾りつけたクリスマスツリーなど、それぞれの幼稚園の総力をあげた作品が展示されています。日ごろの遊びや行事を通じて制作したものも多くあり、子どもたちの豊かな想像力を感じることができます。中学校は、7校から663点が出されました。美術の授業を通じて制作したものが中心で、木彫り、立体絵画、サンドブラストなど、難易度の高い作品も多く見られます。感性豊かな子どもたちの作品の数々は、あす8日(日)まで展示されています。




