倉敷看護専門学校の学生が戴帽式に臨み、看護師への第一歩を踏み出しました。
看護師の象徴ともいえるナースキャップ。
病院での看護実習を前に倉敷看護専門学校の看護学科3年過程の学生38人へ教員からかぶせてもらいました。
学生は今月16日から1人4日間、倉敷市内の病院などで患者の生活援助など看護師の業務を現場で体験し学びます。
ナースキャップをつけてもらった学生は、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、キャンドルの明かりの中で看護師への誓いを新たにしました。
また式典では辻俊彦校長が「学問だけでなく人間性を高める努力をしてください」と学生を激励しました。
学生たちは看護師に向けて2年後の国家試験に臨む予定です。




