倉敷市立真備東中学校で立志式が行われ、2年生が気持ちを新たに将来への誓いを立てました。
倉敷市立真備東中学校では平成17年から毎年立志式を行っています。今年も2年生77人が式典に臨みました。立志式は奈良時代以降の日本で数え年で15歳を迎えた男子が成人になったことを示す儀式の元服が由来となって、現在は、中学2年生が大人になる誓いを立てる行事として各中学校で行われています。真備東中学校では去年12月から立志式の意味について調べ、今の自分を見つめ直し将来の自分についての作文を書いてきました。式典では各クラスの代表6人が立志の決意を発表しました。発表した生徒は目標を立てて努力することを自分の言葉で伝えていました。立志式に臨んだ2年生は友人の発表を真剣に聞き、また、会場を訪れた保護者は子どもの成長した姿を確認していました。最後に、先生からお祝いのメッセージが伝えられ生徒たちは立志式を迎え気持ちを新たにしていました。




