女性の実業家などによる奉仕団体「国際ソロプチミスト倉敷」が、恒例のチャリティーバザーを、天満屋倉敷店で開催しました。
午前10時の開店と同時に多くの客が詰め掛けた「愛のチャリティバザール」は、今年で31回目を迎えました。会員が持ち寄った日用品や雑貨などおよそ500点がワゴンいっぱいに並べられ、市価の半額以下で販売されました。この中で最も高い商品は、有田焼・源右衛門の杯と徳利のセットで、定価5万円相当のものだそうです。今回のバザーのほかに、3月15日には倉敷国際ホテルで、岡山県出身のシンガーソングライター大瀧賢一郎さんのチャリティーコンサートを開き、収益金の一部を地域社会の奉仕活動に活用します。また、会場にはお茶席が設けられ、辻利園の抹茶と橘香堂の創作和菓子で、来場者は一服の茶の湯を楽しんでいました。




