ジーンズの専門知識を持った人を認定する資格制度「ジーンズソムリエ」の第2回合格者へ認定証が授与されました。
授与式にはジーンズを身にまとったジーンズソムリエおよそ120人が集まりました。ジーンズソムリエ制度はジーンズの魅力や価値を正しく伝える人材を育成しようと岡山県アパレル工業組合などが2013年に創設した制度です。ジーンズソムリエプロジェクトの大島康弘委員長は「去年の合格者は名刺にのせるなど、資格を有効に活用している。皆さんも活用してください」と呼びかけました。合格者を代表してジーンズショップの店長や販売員など8人に認定証と認定バッジが贈られました。今回の試験には、全国から551人が受験し、379人が合格、合格率は68・7%でした。
今回初めて、授与式出席者の中で着ているジーンズやジーンズのコーディネートに対して人気投票も行われ、メンズ・レディスの各部門4人が表彰されました。
受賞者には帽子やエプロンなどジーンズ製品がプレゼントされました。
第3回の試験はこれまでの岡山・東京・大阪に名古屋も加えた4会場で、9月9日に実施されます。




