岡山県内の市町村対抗で競う第4回晴れの国岡山駅伝大会が、岡山市の百間川河川敷のランニングコースで開かれました。
今年の大会には、21の自治体から過去最多タイとなる26チームが参加。9区間42・195キロを中学、高校、一般の選手が男女混合でたすきをつなぎました。レースは序盤、2区でトップに立った岡山市北区がひっぱり、2年ぶりの優勝を目指します。しかし、興譲館高校の女子選手ら後半の選手層に厚みのある井原市が徐々に追い上げ、6区で逆転。そのまま逃げ切り、2年連続2回目の栄冠に輝きました。なお、KCTエリア勢では倉敷市旧倉敷地区が一時2位に浮上するなど、女子中学生2人の区間新記録の快走でチーム過去最高順位の4位入賞を果たしています。晴れの国岡山駅伝大会は、全国都道府県対抗女子駅伝で岡山県チームが優勝したのを記念して、岡山陸上競技協会が2012年からジュニア世代の育成などを目的に毎年開催しています。
なお、この大会の模様は、2月21日(土)の午後1時からKCT11chで放送します。またKCTエリア勢の倉敷市3チーム・玉野市・総社市の戦いぶりについても2月後半の各「ぢもわだ」で詳しく紹介します。




