今年が最後の開催となる第22回昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会が12日、水島緑地福田公園体育館で開かれました。
北は北海道、南は沖縄から400チームおよそ2000人が団体戦と個人戦で昇龍旗を争います。会場は、朝早くから、竹刀のぶつかり合う音と少年剣士たちの元気な声が響きます。団体戦は、4部門で行われ、そのうち2部門で倉敷市水島の昇龍館一福道場が決勝Tにコマを進めたほか、中学生の部で真備東剣道スポーツ少年団が決勝に勝ち残りました。白熱した試合の結果、小学校低学年の部で昇龍館一福道場が、また、中学生の部で真備東少年剣道スポーツ少年団が優勝を果たしました。
この大会の模様は、今月24日(土)と25日(日)の正午からと夜7時放送します。どうぞご期待下さい。




