倉敷市の水島地区の地域資源の魅力や環境問題などについて学ぶプロジェクトの今年度の活動報告会が開かれました。
倉敷市水島地区の市民団体や企業、学校などは共同で今後の地域発展に向け「環境学習を通じた人材育成まちづくりを考える協議会」を2013年に立ち上げていています。
協議会では会に参加する市民や団体を増やしていこうと活動報告を開きました。
報告会にはおよそ40人が出席し事務局から今年度、地区の歴史などを学ぶエコツアーや海の生き物を観察する体験学習を開かれたことなどの説明されました。
続いて授業の一環として水島の環境学習に取り組む岡山大学の活動報告が行われました。
去年4月から8月まで1年生が水島地区の発展と公害の歴史を学んだほか漁業体験や企業見学して地区への関心を深めたことを話しました。
「環境学習を通じた人材育成まちづくりを考える協議会」では今後も活動を継続することにしていて市民団体や企業の参加を広げていきたいということです。




