玉野市の若竹剣道スポーツ少年団の、毎年恒例の寒稽古が始まりました。
心と体を鍛える寒稽古。若竹剣道スポーツ少年団では毎年、寒さが最も厳しい1月末から2月初旬にかけて寒稽古を行います。今年も小学1年生から高校生までのスポーツ少年団の団員と指導者合わせておよそ50人が寒さに耐えて稽古します。寒稽古初日は素振りから始まり、基本稽古、かかり稽古と午前9時から3時間行いました。参加者は冷え切った体育館の床を蹴って力いっぱい竹刀を振ります。指導者も普段より厳しく教えますが子どもたちは強くなろうと願い、我先にと稽古に取り組んでいました。寒稽古2日目以降は午前6時から1時間、土曜日まで毎日稽古を続け、最終日は納会として餅つきを予定しています。




