倉敷市内の小中学生を対象にした井上桂園賞児童・生徒書道展の表彰式が、マービーふれあいセンターで行われました。
井上桂園賞児童・生徒書道展には、倉敷市内の小中学校72校から1115点の応募がありました。対象は小学3年生から中学3年生までで、各学年1人に贈られる井上桂園大賞には、茶屋町小学校3年 岩谷咲希さんなど7人が選ばれました。この書道展は、倉敷市真備町出身で書道教育一筋に生涯をささげた井上桂園の偉業を称えようと2000年に旧真備町の行事として始まりました。倉敷市と合併後は、市内全域の児童生徒から募集し学校内で選抜した作品を審査してきました。大賞を受賞した7作品は、倉敷市の友好交流都市 中国西安市の長安区でも展示されることになっています。なお、入賞作品112点は、25日(日)までマービーふれあいセンターで展示されています。




