総社市は、「まち・ひと・しごと創生法」に基づく、総社市版総合戦略の策定に着手しました。
幹部職員で構成する「そうじゃ創生推進本部」を立ち上げ、本部長を務める片岡聡一市長が「県下一番のスピードで総合戦略を策定する」と目標を掲げました。まち・ひと・しごと創生総合戦略は、地方の人口減少の歯止めと、経済活性化を目的に、国が去年12月に策定したものです。これを受け、各自治体は平成27年度中に「地方版総合戦略」を策定するようになっていて、雇用増・子育てなど4つの政策分野ごとに5年間の目標や施策を取りまとめます。1回目の会議で片岡市長は、これまで市で取り組んできた事業をベースに戦略を取りまとめる方針を示し、雇用の確保については、近隣の自治体と連携していくことを提案しました。今後は会議を複数回重ねたうえで、6月までの策定を目指します。




