倉敷市出身で岡山学芸館高校に通う西林直輝選手が、
サッカーJ2ファジアーノ岡山へ正式に加入することが決定しました。
入団会見では、プロとして活動していく意気込みを話しました。
西林選手は、中学1年生からファジアーノ岡山の育成組織に所属していました。
ディフェンダーとしての加入ですが、持ち前の瞬発力と中学時代のフォワード経験を生かしたドリブル突破力などでの攻撃参加も期待されます。
また、正式加入した元日本代表加地亮選手や岩政大樹選手などもこの日の会見に臨みました。
新選手は、このほか、即戦力の20代選手や、西林選手を除いた高校生3人で、バランスのとれた補強となりました。
新監督には、去年ファジアーノ岡山のトップチームコーチを務めた長澤徹監督が就任し、J1昇格への熱意を見せました。
新体制のファジアーノ岡山は、15日から香川県小豆島でのウィンターキャンプを皮切りにシーズン開幕に備えます。




