倉敷市の書道家・赤澤大桐さんの書作展が倉敷市中央のギャラリー倉敷で開かれています。
書作展は赤澤大桐さんが書道の世界に入ってから50年の節目を迎えたことと今年度、倉敷市文化連盟賞を受賞したことをきっかけに開催しました。会場には去年、一昨年に書いた作品を掛け軸や屏風などに仕上げた36点が並んでいます。古典や詩などの意味を解釈して、線の太さやかすれ、墨の濃淡で作品を一瞬にして表現したものばかりです。赤澤さんは「見る人それぞれの感性で自分のお気に入りを見つけてもらえれば」と作品の楽しみ方について話していました。倉敷市の書道家赤澤大桐さんの書作展は18日(日)まで倉敷市中央のギャラリー倉敷で開かれています。




