岡山県極真空手道連盟に所属する道場生が、渋川海岸で新春恒例の寒稽古を行いました。
寒稽古に参加したのは、倉敷・児島・玉野地区の西田道場と、河野道場に通う3歳から40代までのおよそ50人です。最初に砂浜でランニングをして体を温めた後、胴着を脱いで海の中に入りました。この日の気温は9℃。真冬の瀬戸内海に足を入れた道場生は、この表情です。それでも稽古が始まると、気合い十分。大きな声を出して、突きや蹴りなどの技を繰り返しました。岡山県極真空手道連盟では去年結成10周年を迎え、今年は新たな気持ちで取り組もうと、より一層稽古に力が入っていました。寒稽古を終えた道場生は、温かい豚汁を食べながら暖を取り、一年の飛躍を誓い合いました。




