今年最初の倉敷市議会が開かれ、伊東香織市長が新年の抱負を述べました。
議員42人が出席して開かれた今年1回目の本会議で、伊東香織市長が新年のあいさつをしました。伊東市長は、今年の干支・羊が平和と豊かさの象徴であり、チームワークを好むといわれることに触れ、今年8月1日に船穂町・真備町との合併10周年を迎えることから、「地域の一体化に向けて、さらに取り組みを進めたい」と抱負を述べました。また、高梁川流域の7市3町についても、「魅力ある圏域をつくるため、連帯感をもって市政運営にあたりたい」と語りました。また、松浦謙二議長もあいさつに立ち、議会改革を引き続き推進するなどの決意を述べました。このあと、執行部が1議案を上程し、全会一致で可決されました。倉敷市議会では、来月4日、5日臨時議会を開き、議長・副議長などの改選を行う予定です。




