倉敷市内で活動する美術作家の作品を集めた「倉敷美術展」が、今日から倉敷市立美術館で始まりました。
会場には、倉敷美術協会に所属する日本画、洋画、工芸など、様々なジャンルや会派を越えた112人の作品が展示されています。倉敷美術協会は、倉敷市を拠点に活動する美術作家の団体で現在、122人の会員がいます。58回目を迎えた今年は、会員の推薦を受けて新たに入会した5人も加わり、4つの展示スペースで個性あふれる作品が紹介されています。洋画家で平成25年に倉敷市文化章を受章した福島隆壽さんや倉敷市文化連盟賞を受賞した陶芸家の岡本孝明さん、彫刻家の三宅弘子さんなど倉敷市で活動する美術作家の作品を一堂に楽しむことができます。倉敷美術展は、今月18日(日)まで倉敷市立美術館で開催されています。




