倉敷市真備町有井の農産物直売所「おいでんせぇ」で、年末恒例の大売出しが行われました。
2004年4月にオープンしたまび産直プラザ「おいでんせぇ」では、毎週、水、土、日の午前8時から12時まで営業しています。毎年、年末は、利用客への感謝の気持ちを込め、大売出しを行っています。11回目の今年も、120キロのもち米を蒸し、朝8時から、餅をついて正月用の白餅や餡入り餅、豆餅にして販売しました。つきたて餅は、6個入り300円で売られ、買い物客らが雑煮用の餅として次々と買い求めていました。また、直売所内には、約50人の生産販売組合員が作った大根、白菜、ホウレンソウ、サトイモ、ゴボウなどの野菜や竹のまち真備町ならではのたけのこの水煮、竹のプランターを使った花の寄せ植えなどが並びました。さらに、南天や松、梅といった花や黒豆や、桜の花の塩漬けといった正月用品も売られていました。まび産直プラザ「おいでんせぇ」の年末大売出しでは、つきたて餅や温かいとん汁のサービスも行われ賑わいました。なお、年末は28日まで営業し、初売りは、1月7日です。
【インタビュー】まび農産物直売所生産販売組合・加藤晃敏会長




