年末年始恒例、日本郷土玩具館プラスワンギャラリーの「えとづくし展」を紹介します。
来年、平成27年の干支は「未」です。倉敷美観地区内の日本郷土玩具館プラスワンギャラリー恒例の「えとづくし展」では、倉敷張子をはじめ年賀切手のデザインになった長野県の中野土人形鳥取県岩井温泉の木彫など全国から集まった干支の人形や手ぬぐい、凧、お面などおよそ300点が展示されています。未は昔から家畜として人間と共存してきた穏やかな動物です。そうした未の優しい表情をした表現した張子をはじめ、ガラス細工、まゆ細工、ちりめん細工押絵、版画絵、染色などさまざまな技法を用いた縁起ものが勢ぞろいしています。来年の干支、未年にちなんだ「えとづくし展」は、来年1月6日まで倉敷市中央の日本郷土玩具館プラスワンギャラリーで開かれています。




