倉敷商業高校の2年生は、社会貢献活動として市民グループ 『蔵おこし湧々』のメンバーと一緒に倉敷川の清掃作業を行いました。
倉敷川を活用してまちづくりに取り組んでいる市民グループ蔵おこし湧々では、年間4回の清掃活動を行っています。今年度3回目の倉敷川の清掃活動には、社会貢献活動として倉敷商業高校の2年生約160人が参加しました。胸まで隠れる胴付き水中長靴を着けた生徒は倉敷市中央の入船橋下の川の中に入り空き缶やペットボトル、紙屑などを火バサミと網を駆使して拾い集めていきました。また、入船橋から南の下流沿いや親水公園などのゴミや落ち葉などを箒で掻き集めていました。さらに、「蔵おこし湧々」が今年、倉敷川沿い30カ所に植えた菜の花の新芽にも水やり作業と液肥を施しました。倉商の生徒の協力で倉敷川の清掃活動は、約1時間で終了しました。なお、「蔵おこし湧々」の次回の清掃活動は来年2月に予定されています。




