倉敷市連島町西之浦の箆取神社に来年の干支・未の絵馬が奉納されました。
箆取神社では氏子の女性でつくるさくら会が毎年、干支の絵馬を奉納しています。今年も、来年の干支・未の絵馬が完成し神社へ奉納しました。絵馬は幅1メートル80センチ、高さ1メートル60センチの大きさで、中央にはボア素材で綿をくるみ立体的に羊を表現しています。下地の絵柄から羊の立体部分までさくら会のメンバーが今年5月から制作してきました。絵馬は箆取神社の岡部典雄宮司が祝詞を読み上げた後、拝殿横に飾られました。さくら会による絵馬の奉納は今年の未で8作品目で十二支の干支が揃うまで毎年、奉納される予定です。なお、未の絵馬は来年2月の節分まで拝殿横に飾られ、節分以降は絵馬殿に移されます。




