年末にかけて交通安全に対する意識を高めてもらおうと、玉野警察署が「玉野交通安全クレシェンド・コンサート」を開きました。
このコンサートは「クレシェンド」の『さらに機運を盛り上げる』という意味にあやかり、市民に交通事故防止の意識をより高めてもらおうと7月に続いて開催されました。コンサートを前に、玉野市で朗読や人形劇などを行っているボランティア団体「昔こっぷり」のメンバーが、子どもを交通事故で亡くした遺族の手記を朗読し、飲酒運転の撲滅を呼び掛けました。続いて岡山県警の音楽隊がクリスマスソングや映画のヒット曲などを披露し、会場に足を運んだ人達は迫力ある演奏を楽しんでいました。
なお、玉野市では去年の6月23日から昨日まで、539日連続で交通事故死亡者ゼロが続いています。




