倉敷市中島の特別養護老人ホーム ますみ荘で、年末恒例の餅つき大会が開かれました。
餅つき大会には、ますみ荘の利用者や家族をはじめ、地域のボランティアなど約60人が参加しました。蒸し上がったもち米をこねて力強く杵をふるったのは、倉敷警察署の若手署員でつくるボランティアグループ若鮎会のメンバー8人です。ますみ荘の利用者が「よいしょ、よいしょ」と声をかける中、ペッタン、ペッタンともちつきの威勢の良い音が響き渡りました。つき上がった餅は、西阿知学区のボランティア婦人団体すみれ会のメンバーが利用者が喉に詰まらせないよう配慮しながら小さ目の大きさに手際よく丸めていきました。つきたての餅は、さっそく利用者へ振る舞われ、あん入り餅や砂糖醤油をつけた餅を美味しそうにほうばっていました。特別養護老人ホームますみ荘の餅つき大会では、6うす、約20キロの餅をつき参加者は、年末の恒例行事を楽しみました。




