美観地区の柳の剪定です。
作業はきょうから始まり、倉敷市の委託を受けた業者が高所作業車や脚立を使って生い茂った葉や枝を切り落としていきました。剪定は、木のバランスや形を整えたり風通しを良くして病害虫が付きにくくする目的があるそうです。
また、倉敷川対岸の街並みの見晴らしを妨げないようにする目的もあるということで、景観保全にも一役買っています。倉敷美観地区の柳の剪定は、6月と9月、そして今回の年に3回実施されています。
作業は今後、数日かけて行われる予定で、大原美術館から入船橋までの倉敷川河畔に植えられたおよそ150本の柳の木が新年へ向けて新たな装いになります。




