倉敷市玉島のクラレ倉敷事業所で9日、毎年恒例のクリスマスファンタジーが始まり、クリスマスツリーの点灯式が行われました。
きらびやかに冬の夜空に浮かびあがったクリスマスツリー。クラレ倉敷事業所のクリスマスファンタジーは、地域の人にクリスマスムードを楽しんでもらおうと、1990年から行われています。クラレ倉敷事業所の正門前にある、高さ15メートルと8メートルの2本のヒマラヤ杉に、およそ1万個の電球が飾りつけられ、訪れた多くの家族連れが写真を撮るなどしてクリスマス気分を味わっていました。また、点灯式に合わせて玉島少年少女合唱団や、くらしき作陽大学の学生がクリスマスにちなんだ合唱や演奏を披露し、クリスマスムードを盛り上げていました。このクラレ倉敷事業所のクリスマスファンタジーは12月25日まで開催され、期間中は毎日クリスマスツリーが点灯されます。




