倉敷市議会12月定例会が開会し、一般会計補正予算案など34件を上程しました。
上程された議案は、予算案7件、条例案14件、事件案10件など34件です。一般会計補正予算案では、公立幼稚園9園で3歳児保育を新規、または拡充するための経費やエボラ出血熱など想定外の感染症発生に備えるための経費などの予算を計上しています。伊東香織市長は、提案理由の中で国が進める地方創生への取り組みに合わせ、総合戦略推進本部を設置したことを報告し、子育て施策の充実などによる人口増や高梁川流域圏の発展による地域連携の推進に取り組んでいきたい意向を話しました。12月定例会は、9日から質問戦に入り、19日に閉会の予定です。




