倉敷市は、国の地方創生の取り組みにあわせて、市長を本部長とする総合戦略推進本部を立ち上げました。
倉敷市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進本部は、倉敷市長を本部長に副市長、局長、参与の22人で構成されています。伊東香織市長は、「倉敷市としてはいち早くスタートしたい。全庁をあげて取り組んでいきましょう」と挨拶しました。倉敷市が設置した総合戦略推進本部は、国が人口減少の克服や地域経済活性化の基本理念を示した「まち・ひと・しごと創生法」の法案成立を受けたもので、国がまとめる総合戦略の地方版を策定します。倉敷市では、人口の増加や雇用創出による社会人口の増加、高梁川流域圏の連携推進を基本的視点にした少子高齢化や人口減少対策への方向性を打ち出していきます。今後は、総合戦略に基づく施策のための関係部局による連携やワーキンググループを設置して検討していくほか、総合戦略推進本部でも有識者を交えながえら、協議を重ねていくことにしています。




