倉敷市児島の繊維企業の藍布屋とコレクトが経営統合して(株)ジャパンブルーを設立しました。
新会社の設立に合わせ売上の1%を寄付するという新製品を発表しました。
(株)ジャパンブルーはジーンズメーカーの藍布屋とコレクトがデニムの生地などを取り扱うテキスタイル事業から商品販売をするアパレル小売事業までを総合的に行うために11月1日に経営統合し、将来の企業発展を目指して設立されました。
(株)ジャパンブルーは桃太郎ジーンズを企画・販売する事業部やこれまで通りテキスタイルの企画・販売する事業部など7つの事業部で国内外問わず展開していきます。売上目標は初年度の2015年度で37億円、5年後の2019年度には51億円を目指します。また、新会社設立に合わせ海外戦略ブランドの「JAPANBLUEJEANS」からコートジボワールの綿を使った新製品が発表されました。柔らかめの生地でジーンズの原点を感じさせる仕上がりになっています。価格は1本1万3000円。初年度は5000本を販売目標にしています。
また、この製品の売上の1%を大使館を通じてコートジボワールに寄付し、公共施設の整備などに役立てられる予定です。




