倉敷警察署は解体予定の警察官舎を利用して実践的な救助訓練を行いました。
訓練には倉敷警察署の署員20人があたりました。
震度6強の巨大地震が発生し建物が倒壊したという想定で、取り壊す予定の警察官舎を使って実践的な訓練を行いました。
災害時にレスキュー活動など行う県警の広域緊急救助隊の隊員が指導にあたり、高い所からの救助方法やチェンソーなどを使っての救助口を確保する方法を学びました。
3角形に壁を切ることで素早く救助口を作ることができることなど教わり、実際に体験していました。
また2階からロープやはしごを使って救助する方法なども学び災害時の救出方法を確認していました。
来月12月に取り壊しが行われ倉敷署の独身寮として建て替えられる予定です。




