倉敷市立精思高校で金融教育の公開授業が行われ研究授業の成果が発表されました。
倉敷市立精思高校は岡山県の金融教育指定校として2年間、研究授業に取り組んできました。授業では物価変動から考える流通システムについてや生活にかかる費用についてなど、これまで学んだ成果を公開しました。3年生の家庭総合の授業では高校卒業後の進路によって変わってくる学費について計算し、夢をかなえるためには月々の貯蓄や学資保険など様々な方法で費用を捻出しなければならないことを発表しました。生徒は公開授業の中で1ヵ月に必要な生活費用について電卓を使って弾き出し、長期経済計画の必要性について考えていました。




