総社市の昭和地区で1日と2日、公民館の講座生が日ごろの成果を展示、発表する「ふれあい文化祭」が開かれました。
「ふれあい文化祭」は、日美、下倉、水内、富山の4地区の地域住民が、日ごろの文化活動の成果を発表する場です。昭和小学校の体育館では、園児からお年寄りまでの幅広い年代の出演者が、民踊や銭太鼓などの演芸を披露し、訪れた人を楽しませました。昭和公民館では、パッチワークや絵画、俳句など、地域住民が楽しみながら作ったおよそ200点の個性豊かな作品が一堂に会しました。屋外には、地域住民が育てた野菜や果物が並んだほか、婦人会が手作りのサンドイッチや寿司などを販売しにぎわっていました。文化祭は、講座生だけでなく、毎年、一般からも多く集まることから、地域の親睦を深める大切なお祭りになっています。昭和地区ふれあい文化祭の様子は、11月後半のぢもわだ総社で詳しく紹介します。




