倉敷市と岡山大学が連携して、倉敷市中心部を訪れる人の流れや商店街に関する意識調査を初めて行いました。
調査には、岡山大学経済学部の中村良平教授のもとで指導を受けている学生18人と市の職員4人が参加しました。学生たちは、倉敷駅前、林源十郎商店、美観地区の3つのエリアに分かれて、訪れた目的や交通手段、そして、どのルートを通ったのかを聞きました。また、駅前商店街の印象や、どうすれば行きたくなる商店街になるかなどの意見も聞きました。今回の調査内容は、事前に中心市街地のフィールドワークで得た課題をもとに、学生たちが主体となって考えたそうです。アンケートは学生たちが集計、分析したうえで、今年度末までに取りまとめ、倉敷市に提出。市は今後の商店街活性化の 施策などに活用するということです。




