総社市では、障がい者が一般企業へ就職した際に支給する支援金の授与式が行われました。
総社市が今年6月から始めた障がい者就労移行支援制度の適応第一号となったのは、30代の男女2人です。そのうち、白神智基さんは、去年12月からニシナフードバスケット総社東店にパート社員として勤務しています。授与式では、片岡聡一市長から支援金10万円が手渡されました。総社市の障がい者就労移行支援金支給制度は、18歳以上の障がい者が福祉作業所などから一般企業に就職して6ヵ月以上勤務しているなどの条件が適合した場合1人に1回につき10万円が支給される制度で、障がい者千人雇用事業推進のために平成26年6月1日から実施しています。
【インタビュー】白神智基さん




