倉敷市中央1丁目の前神大師堂の改築落成式が行われ、地域住民が完成を祝いました。
前神大師堂の改築は老朽化を理由に行われました。改築は地域住民の永年の要望でもありました。落成式には観龍寺の村田隆禅住職を招き地域住民で完成を祝いました。改築工事は今年8月から2か月間行われ、今回、薬師如来と弘法大師を祀るお堂が新たになりました。この工事で前神大師堂の弘法大師の石仏が寛政10年西暦1798年に作られたことが確認され倉敷八十八ヶ所霊場のうち67番札所の前神大師堂が最も古いことが判明しました。新しくなった前神大師堂を前に住民たちは手を合わせていました。




