総社市の清音地区で秋の恒例イベント文化祭が開かれました。
第41回清音地区文化祭は、11月1日、2日の日程で総社市清音公民館で開かれました。玄関前では、花のボランティア「コスモス会」による花や野菜の苗の販売が行われました。展示の部では、木工同好会、木目込愛好会、ちぎり絵・手芸など趣味の創作を楽しんでいるグループや清音公民館の講座生による作品が展示されました。生け花では、小原流、桑原専慶流、専敬本流の3つの華道流派が秋の趣を感じさせる花の競演を披露しました。そのほか、写真、書道、絵画、陶芸などさまざまなジャンルの労作、秀作が並び、訪れた人の目を楽しませていました。また、芸能発表では、小学生による詩吟・朝翠流の吟詠や歌謡クラブによるカラオケ発表などが行われました。清音地区文化祭には、多くの地区住民が訪れ、文化と芸術の秋に親しみながら住民同士の親睦も深めていました。




