真備地区の倉敷市老人クラブ大会がまびいきいきプラザで開かれ、会員増強を推進することなどを盛り込んだ、大会宣言を採択しました。
大会には真備地区の老人クラブ会員およそ140人が参加しました。式典では、倉敷市老人クラブ連合会の松尾武司会長が「新しい人に入会してもらうためにも楽しく活動して、自立した明るい生活を送れるようがんばりましょう」と挨拶しました。続いて、長年にわたり老人クラブの会長を務めてきた下二万老人クラブの平松謙治会長と薗第5老人クラブの武政敏峯会長の2人が表彰されました。2人には松尾会長から表彰状と記念品が贈られました。さらに、真備地区老人クラブ連合会の難波耕平さんが新しい仲間づくりを促進することなど5項目を盛り込んだ大会宣言案を読み上げ、出席者の拍手により採択しました。式典に続いて講演が行われ倉敷しげい病院訪問看護ステーションの田上恵子さんによる「ここまでできる訪問看護」と題した話を聞きました。参加者は介護と看護の違いや訪問看護の利用方法などスライドを使った説明を聞いて参考にしていました。倉敷市老人クラブ大会は倉敷・水島など順次各会場で開かれることになっています。




