玉野市の和田地区と御崎地区の自主防災組織は11月に行われる避難訓練を前に運営スタッフの打ち合わせと講習会を開きました。
玉野市の和田・御崎地区自主防災組織連合会では年に1回地域住民およそ800人が参加して巨大地震を想定した避難訓練を行っています。
今年の訓練ではミネルバの体育館と日比小学校の体育館の2か所で11月16日に実施されることになっています。
地区の婦人会やPTA、老人会などのメンバーが運営スタッフとして避難者の誘導などを行うことになっており、今回は、訓練を前にそれぞれの役割の確認や避難道具の準備などを行いました。
避難所に乳児や病人がいる場合の誘導の仕方を確認したほか発電機の動作や救急箱の中身など避難時に必要な備品を見ていきました。
またこの日、玉野消防署の署員によるAEDの使い方などの出前講座も行われ、スタッフはもしもの時の救急方法を学びました。




