倉敷市真備町の倉敷市立川辺小学校で、音楽鑑賞会が開かれおかやま山陽高校吹奏楽部による楽しい演奏が繰り広げられました。
音楽鑑賞会は、川辺小学校の全校児童256人が体育館におかやま山陽高校吹奏楽部を迎えて開かれました。おかやま山陽高校吹奏楽部は、今年8月の全日本吹奏楽コンクール中国大会で金賞を受賞するなど高いレベルの演奏で定評があります。音楽鑑賞会では、「ふるさと」「ビリーブ」などの曲を演奏しながら、吹奏楽の魅力を伝えました。特に、楽器紹介コーナーでは、フルート、クラリネット、ファゴットの木管楽器をはじめ、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニウム、チューバの金管楽器、木琴やドラムなどの打楽器が順にそれぞれの名前や形とともに音色が紹介され注目を集めました。また、指揮者体験では、3人の代表児童がタクトを振り、指揮棒の振り方しだいで曲のテンポが速くなったり遅くなったり曲調が変化するなどブラスバンドを操る指揮者の醍醐味を体験しました。さらに、川辺小の全校児童は、今月の歌「君をのせて」をおかやま山陽高校吹奏楽部の演奏で合唱したほか今人気のアニメソングなどの演奏で楽しいひと時を過ごしました。




