総社市昭和地区の小学6年生と地域の高齢者などが弁当を食べながら交流を深めました。
昭和小学校と維新小学校の6年生22人は、弁当づくりのお手伝いから始めました。昭和公民館の調理室で昭和地区栄養改善協議会や民生委員の人たちと一緒に祭り寿司やだし巻きたまご、野菜のにしめなどの入った弁当を完成させました。
弁当には一つ一つ、1年生から5年生が書いた手紙が添えられました。この弁当は交流会に参加できない地域の70歳以上の一人暮らしの高齢者宅へも届けられました。交流会は昭和小学校の家庭科室へ場所を移し、高齢者や民生委員などおよそ20人が集まって行われました。この交流会は、昭和地区社会福祉協議会と2つの小学校が協力して開催しているもので、今年で7年目になります。始めた当初は、弁当を一緒に配達していたそうですが、今では6年生が年に一度高齢者をもてなす会となっています。参加した人たちは一緒に弁当を食べたり、児童たちの出し物を見たりして楽しい時間を過ごしていました。
【インタビュー】参加した人は・・・児童は・・・
来年は維新小学校で交流会を開催する予定です。




