去年から倉敷市立短期大学と連携協定を結んでいる倉敷翔南高校で、短大の准教授による連携授業が行われました。
連携授業を受けたのは翔南高校の総合学科のうち生活福祉系列1年生の生徒16人です。授業を行ったのは、倉敷市立短期大学保育学科の木戸啓子准教授で、福祉の仕事を学ぶシリーズ授業の1回目として行われました。保育士の仕事内容やどうすれば保育士になれるのかなどを理解してもらうことが授業のねらいです。
木戸准教授は、生徒たちにわかりやすいよう、子どものときに遊んだ「びゅんびゅんごま」のコマを子ども、引っ張る糸を親や大人にたとえ、うまく引っ張らないとコマはまわらないと説明しました。また、子どもたちの喜ぶ手作りおもちゃとしてラップの芯とペットボトルのふたにテープを巻いたりシールを貼ったりして、かわいらしく仕上げていました。
【インタビュー】授業を受けた生徒は・・・
倉敷市立短期大学 木戸啓子准教授
倉敷翔南高校では、これまでにも倉敷市立短期大学服飾美術学科による連携授業を行っており、今後も連携した活動を行うことにしています。




