総社宮の秋季大祭が行われ、26町内の子どもみこしが商店街を練り歩きました。
子どもみこしパレードには、総社宮の氏子町内から26基の子どもみこしが集まりました。このパレードは、総社宮の秋季大祭にあわせて開催されており、昭和39年の旧総社市の市政10周年から始まる伝統行事です。26基のみこしは、総社宮で御祓いを受けた後、商店街から総社駅までおよそ2kmの道のりを練り歩きました。子どもたちは、太鼓を打ち鳴らしながら「ワッショイ、ワッショイ」と威勢の良い掛け声を商店街に響かせていました。また、子どもみこしパレードの前には、総社宮で御神幸が営まれました。あでやかな衣装の稚児と舞姫が乗った山車が町内を巡り、御旅所では、舞姫が伝統の浦安の舞を踊り、地域の繁栄を願いました。




