倉敷市民と在日外国人との国際交流イベント「倉敷国際ふれあい広場」が倉敷市芸文館と友好の広場を会場に開かれました。
24回目を数える今年の倉敷国際ふれあい広場は、「異なる文化を認め合いともに楽しむフェスティバル」をスローガンに開かれました。アイシアターのステージでは、世界各国の音楽や踊りのパフォーマンスが行われました。また芸文館ロビーでは、韓国のチマチョゴリやベトナムのアオザイなど世界16か国の民族衣装の試着コーナーをはじめ、世界各国のお茶の提供や日本の絵手紙を体験すコーナーなどが設けられました。さらに、芸文館の友好の広場には、さまざまな国の料理が楽しめる世界の料理屋台」が並びました。今回は、イランのチキンケバブ、マレーシアのチキンカレー、ベルギーのワッフル、韓国のチヂミなど世界15か国の料理が販売され、訪れた人は世界各国の食文化を堪能しました。なお、倉敷国際ふれあい広場には、約1万人が訪れ国際理解を深めるとともに交流の輪を広げていました。




