七宝焼作家 丸山昌子さんの作品展が、倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。
会場には、新作を含むおよそ200点の七宝や彫金作品が展示されています。丸山さんは、銅版や金属の上に釉薬をかけた七宝焼を抽象的な作品に仕上げています。従来の作風に、新たな視点と質感を生み出し平面や立体作品にも取り組んでいます。今年は、従来のワックスモデリングを改良したアートワックスの作品を展示。また、特殊な釉薬を使ったガラス胎七宝は、銅版とは違い透明感のある作品に仕上がっています。丸山昌子さんの作品展は今月19日まで、倉敷市本町のギャラリー十露で開催されています。




