10月9日のトラックの日にあわせて岡山県トラック協会倉敷分会は倉敷交通安全協会へ夜光反射材など交通安全啓発用品を贈りました。
倉敷警察署の署長室を訪れたのは、岡山県トラック協会倉敷分会の貞永正喜分会長をはじめ役員3人です。貞永分会長は「トラックはくらしと経済のライフライン」を全国共通テーマとして交通安全対策などに取り組んでおり、地域の中でも特に高齢者や子どもたちの交通安全に貢献したいという思いから寄贈していることを説明しました。貞永分会長から倉敷交通安全協会の山本富弘会長へ目録と寄贈品が手渡されると山本会長は、「有意義に使って交通事故件数が1件でも少なくなるよう呼びかけたい」とお礼を述べました。今回贈られたのはLEDライト200個、夜光タスキ50本、夜光リストバンド100本です。
【インタビュー】岡山県トラック協会倉敷分会 貞永正喜 分会長
岡山県内では10月14日現在、交通事故で亡くなった80代以上の人がおよそ10人いますが、このうち夜光反射材など光るものを身に着けていた人はゼロで夜間外出時の反射材の重要性を物語る結果となっています。




