総社市の官製談合事件を受けて再発防止策をまとめる第三者委員会が開かれ、市への答申内容について審議しました。
9回目の会議では、これまで委員から出された意見をもとに、事務局が取りまとめた答申案が示されました。この日は、入札制度改革、公正な職務執行の仕組み作りといった改革提言案について審議し、事件の背景、入札制度の現状と課題についても、答申案をもとに意見を出し合いました。しかし、予定した時間内に審議が終わらなかったため、次回29日に開かれる10回目の会議でも、引き続き答申案について議論することになりました。このため、片岡聡一市長への答申は、11月にずれこむ見通しです。




