倉敷市中庄学区で安全と安心の街づくりに向けて防犯意識を高めようと「住民の安全・安心を見守る勇志の会」が設立されました。
設立総会には地域住民の有志などおよそ40人が出席しました。設立発起人となったのは片山成晴さんと安阪眞一さんの二人で、共同代表としてそれぞれがあいさつしました。二人は7月に中庄学区で発生した女児連れ去り事件の後、夏休みの終わりごろから学区の防犯について話し合い、多くの人で、多くの目で学区を守ろうという思いから発足に至った経緯を説明しました。会の活動としては、口コミで会員を増やしていき、黄緑の「中庄安全パトロール」と書かれた帽子を日常的にかぶってもらうことで、防犯意識の向上と犯罪抑止を図ります。
【インタビュー】参加した会員は・・・
設立総会の最後には掛け声をかけて一致団結して活動していくことを誓い合いました。
【インタビュー】共同代表片山さん 安阪さん
有志の会は中庄学区の人口のおよそ1割を目標に地元企業などから協賛を募りながら帽子を着用する会員を増やしていきたい考えです。




