岡山県と玉島信用金庫が、「農業近代化資金」に関しての契約を結びました。
調印式では、県農林水産部の佐藤 一雄部長と、玉島信用金庫の
大熊 龍彦理事長が契約書に調印しました。
今回の契約で、玉島信用金庫は、農業に従事する人が設備や機械の導入などを目的として、低金利で資金を借りることができる「農業近代化資金」を利用した商品の取り扱いができるようになります。
この取り組みは、TPP交渉や国の成長戦略などで農業が注目される中、地域の農業活性化に貢献しようと玉島信用金庫から持ちかけたもので、県内の信用金庫では初めての契約となります。
「農業近代化資金」を利用した商品は、12月から取り扱いを開始する予定です。




