倉敷市は、今季を持って勇退するプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督にこのほど新設したスポーツ特別功労章を贈るとともに、市のスポーツ大使に委嘱することを発表しました。
倉敷市の伊東香織市長が、会見で明らかにしました。スポーツ特別功労章は、長年にわたりスポーツ分野で市民に夢と感動を与えた個人または団体に贈られるもので、倉敷市では星野仙一監督が受章第1号となります。さらに、星野監督を倉敷市スポーツ大使に委嘱し、市のスポーツ振興に関するさまざまな取り組みを依頼するということです。星野監督はこれまで、阪神タイガースを18年ぶりにリーグ優勝へ導いた2003年と、東北楽天が球団創設初の日本一に輝いた2013年の2回、市民栄誉賞を受賞しています。鷲のレリーフが入った盾と委嘱状は、伊東市長が10月6日、宮城県の楽天Koboスタジアムに出向き、星野監督に授与する予定です




